「赤坂サカス・ミッドタウン」のお店と接客サービス

「赤坂サカス・ミッドタウン」のお店と接客サービス

連休に入り、都内新名所散策をお考えの皆様の参考になれば
と思いアップします。（行く気がなくなるかな？）

どこの新名所も、お客をなめとるんかい！
思わず悪態をついてしまいます。

この数年、都市再開発でマスコミいわくの新名所？が誕生した。
六本木ヒルズ、汐留、丸ビル、新丸ビル、六本木ミッドタウン、
赤坂サカス、東京駅大丸、有楽町駅周辺（なんて言う名称かな？）
コレド日本橋。（時系列はデタラメデス）
これくらいかな？　多分もっとあるよね。

開業当時は大入り満員の各テナントですが、新しいビルが出来る
と閑散ですね。

どこも、「ここだけのお店」を売り！にしていますが、簡単に言
いますと「どこも高い！」「並ぶほどの価値が無い」そこで最初
の一言になります。
お客をなめとるんかい！

リピーターなんぞいらない、一見客の続く限りカモり、あとは撤
退して投下した資本は、広告宣伝費としてチャラかな。

客が押し寄せるのは、お店へのご祝儀みたいなものです。
それが証拠に、最新のビル以外どこも閑古鳥が鳴いています。
どこもスカスカですね。

何でだろう？
結局どこの店に行っても、同じような応対しかできず個性が無い
んですね。　昔、流行ったカリスマ店員すら居ない。
それでいて「高い」、近所の商店街のほうが接客が上手いよ。
（商品の選択肢は無いですが）

物販、飲食に限らず個性的（奇抜ではないですよ）な接客を研究
したほうが良いんじゃないでしょうか。
時給１千円程度の派遣・バイトばかりじゃ無理でしょうが。

時々素晴らしい接客をする、バイトのお嬢さんや青年がおります。
しかし、これは個人の資質によるもので、店舗全体の能力ではあ
りません。

気分のよい、個性ある応対が出来なければ、サービス価値はチェ
ーン店舗と変わりません。
違いは看板と家賃・コストだけ？
結果高い小売価格になりますね。
私はそう思う。

あと新名所だと言っておきながら、各施設には「まったり楽しむ」
場所が無いことです。
要するに外来者はお金を遣えってことでして、結局どこかの店舗
で過ごして、前述のような不快な気分を味わうことになります。
美術館などがあると、少しは救われますがね。

しかし各所に足を運んだ私は、二度と行かない「一見さんの鴨」
なっている・・・？

タグ：赤坂サカス ミッドタウン 新名所 有名店 サービス