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「ダイエットの知識」をおさらいする(第三回) [趣味 ダイエット]

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「ダイエットの知識」をおさらいする(第三回)

ダイエットの基礎知識など総じてつまらないものでして、すぐに忘れてしまいますが、
この辺りの基礎知識をちょっとでも頭に残しておけば、ダイエット挑戦中に体調不良
や極端なリバウンドに悩まされたりしなくなります。

結果、時間とお金とストレスが少なくてすむわけでして、「楽して痩せるダイエット」に
なるはず・・・です?!

私は「おおむね正解の知識」だと思いますので、ここにアップします。

●スリム志向/流行の盲点とは? 

ダイエットをしたい、痩せたい、と思うきっかけは何ですか?
スリムな体型になりたい、お気に入りの洋服を着たい。
その他色々なきっかけがあると思います。

人間の体重は脂肪と脂肪以外の二つの重さから成り、大きく分類すると骨格、筋肉、
内臓、血液、脂肪、その他になります。(脳も含む)
ダイエットとは、身体に蓄積している余分な脂肪を減らすことですから、まず初めに
標準体重、適正体脂肪率を上回っているか?
または、標準体重内でも適正体脂肪率を上回っているか? などを知ることが大切
です。特に女性の場合は、体脂肪率が18%を下回ると、障害の発生するケースが多
いため、20%程度を目安にしたいですね。

標準体重より大きく下回るダイエットを目的にしている場合は、「体重」について良く
理解することが大切です。
骨格、筋肉、内臓、血液、脂肪、その他が総じて体重になりますから、標準体重より
大きく下回る場合は、大切な骨格や筋肉が減少することになってしまいます。
内臓機能の低下や衰え、抵抗力の低下、体調不良から健康を維持するだけの身体
を保てなくなってしまいます。
一歩間違えば過食症、拒食症にもつながってしまいます。
ですから健康を第一に考え、標準体重より大きく下回らない適度なダイエットを目標
にしましょう。

ダイエットの基礎知識など総じてつまらないものでして、すぐに忘れてしまいますが、
この辺りの基礎知識をちょっとでも頭に残しておけば、ダイエット挑戦中に体調不良
や極端なリバウンドに悩まされたりしなくなります。
結果「楽して痩せるダイエット」になるはず・・・です?!

●おまけ(参考:Wikipedia)

・標準体重の計算方法

BMIによる方法
 標準体重(kg) = 身長(m)2 × 22で得られる。
 広く世界的に採用されている。体脂肪率は考慮されない。

ローレル指数による方法
 ローレル指数(Rohrer指数)とは、標準体重(kg) = 身長(m)3 × 13
 で計算される値であり、学童期の子供に適用される。

より簡便な方法
 日本で簡易に用いられてきた算出方法は、(身長-100)×0.9=標準体重
 男性もしくは身長の高い女性には、身長から110を引いたものを、女性では105を引
 いたものを標準体重の目安とする、より簡易的な算出方法もある。

・適正体脂肪率

体脂肪率は、低ければ低いほど良い、というものではなく、低すぎると体温の低下や
筋力の低下(筋肉を分解してエネルギーを作り出すため)を招くことがある。
女性の場合はホルモンバランスの異常から、生理不順や早発性閉経を招くこともある。
適正な体脂肪率は、以下とされている。

男性の場合
  o 30歳未満
+ 14~20%:適正値
+ 25%以上:肥満
o 30歳以上
+ 17~23%:適正値
+ 25%以上:肥満
女性の場合
o 30歳未満
+ 17~24%:適正値
+ 30%以上:肥満
  o 30歳以上
+ 20~27%:適正値
+ 30%以上:肥満


今日の写真:東京駅 157系特急「あまぎ」
        1976年位まで活躍した車両です。(多分???)
あまぎ.jpg


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yuutomo

ご訪問ありがとうございます。
相変わらず、大変勉強になります。
これからも、宜しくお願い致します。
by yuutomo (2008-04-26 07:46) 

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