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「SL 蒸気機関車 撮影旅行と思い出」 [趣味 鉄道]

「SL 蒸気機関車 撮影旅行と思い出」

土日と天気が良いのですが、自宅にこもって鉄道写真の
整理をしています。

「ヨンサントオ」って知っていますか?
年季のいった鉄道ファンならば、ご存知かもしれないで
すね。
昭和43年10月1日、国鉄史上きわめて大きなダイヤ
改正がありました。

43年10月を略して「ヨンサントオ」と言いました。

多くの蒸気機関車が全国各地で姿を消した改正でした。

この節目の前後、中坊だった私はカメラを携えて撮影旅行
に良く出かけました。
その当時のことを思い出しながら、今回はアップします。

今回の写真は大村湾を疾走する蒸気機関車です。
季節は3月下旬。
桜と青い海を狙って、貴重なカラーフィルムで撮影した
2枚です。

中学生にとってカラーフィルムは高価で、その後のDPEも
とんでもなく高価で、ふんだんに使用できない時代です。
プロが使用する「エクタクローム」「コダクローム」などに
憧れたものです。
モノクロフィルムは「トライX(エックス)パン」が神でした。

私が使用したのは、モノクロはネオパンSS、コニパンSS、
夜間撮影用に時々ネオパンSSS、カラーは、フジカラー、
サクラカラーでした。
今は日本のフィルムが世界を席巻していますが、当時は
感度が低く、粒子が粗く、カラーは発色が悪かったですね。

もっとも、使用していたカメラの性能を考えれば、関係
なかったかも・・・。
ハーフサイズのキャノンデミ、距離計のキャノネットQL、
親と兄を口説いてようやく買ってもらった、一眼レフの
ペンタックスSP、この3台が愛機でした。
プロが使用するゼンザブロニカ、マミヤフレックスなど
は、憧れの神でした。

カメラ3台をリュックに詰め、五万分の一の地図片手に
1kmを10分の計算で駅間を歩いて、撮影ポイントを
探す。

いつも約一週間ほどの旅でしたが、毎日その繰り返しで
した。
おおむね日本全国を旅行しましたが、各地の名所旧跡、
観光スポットは、まったく知りません。
知っているのは、駅舎と売店とトイレと沿線の景色だけ
です。

金銭、時間の都合で、旅行もままならぬ今思うと、モッタ
イナイ!ちょっとは名所旧跡を訪ねれば良かった!
   o。
   ゚.°
  o。
  ゚.°  o。
      ゚.°
4月6日 本日のキーワード(so-netより)に一言

骨盤水着     ん~、ネーミングがねえェ?
新玉ジャム     良いかも
長寿医療制度   後期から長寿へのネーミング変更費用が
          2億円とか、弁償せい!
名のない魚     新種発見でおk?
窓際ガーデニング ネーミングがねえェ?
ヌードジュエリー  ネーミングがねえェ?
ミルクバーモント  最近の流行?
幕末古写真ジェネレーター  自分で加工すりゃ良いんじゃね?
   o。
   ゚.°
  o。
  ゚.°  o。
      ゚.°
写真:大村湾を背景に疾走するD51
   一枚はナメクジ型と称されるドームのD51ですね。
大村湾2のコピー.jpg

大村湾1のコピー.jpg
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